ナナミとティコ原作なき異端の名劇アニメですが、私はわりと好きな作品です。
キキとジジおソノさんの古い水着を借りて浜辺に出かけたキキは、突然の嵐に流された坊やを助けることに。ところがホウキは知らない間にすり替えられていて…という、アニメにはない原作のシーンを描いてみたものです。
フォルトゥターナとゾルバ原作から「その後のエピソード」を想像して描きました。
「ゾルバ!」
突然響いたけったいな呼び声に、太った黒猫のゾルバは顔を上げた。やれやれ、何処の野暮垂れだが知らんが、せっかくの優雅な昼食が台無しだ…だが、ゾルバの視線はそこで凍り付いた。
「ゾルバ!」再びその声が呼びかける。「会いたかったわ…。」
「フォルトゥターナ?」彼の目前には、優雅な翼を広げる一羽の銀カモメがいた。身動きすることも忘れたゾルバは、辛うじてその名を再び口にする。「フォルトゥターナ、君なのか?」
「会いたかったわゾルバ、貴方のことは一瞬たりとも忘れなかった。果てしない海原を旅しているときも、おそろしい黒雲に巻き込まれたときも、赤く燃える夕陽に向かって飛び続けていたときも、いつでも貴方のことを考えていた…。」
「…だが、君は此処へ来てはいけない。」ゾルバは自分の心を引き裂くような気持ちで言う。「君はカモメだ、そして僕は猫だ。君は君の世界で生きるべきだ、ここへ戻ってきてはいけないんだ。」
「御免なさい、貴方はきっとそう言うと思っていたの。」フォルトゥターナと呼ばれたカモメは翼をたたみ、申し訳なさそうに視線を落とした。「私はカモメ、貴方は猫。それはわかっている。でも、貴方は私にとってだった一人のママだったんですもの。」
「僕は君のママじゃない」ゾルバは改めて座り直し、美しく成長したフォルトターナの姿に目を細めた。「僕は君の本当のママを知っている。君と同じように美しく、勇敢で、誇り高いカモメだった。フォルトターナ、君はママのように生きるんだ、そう生きなきゃならない。僕は約束したんだ、君のママにね。」
アンとマシュウの小さな旅路名作アニメとは別に、原作からのイメージで描いたものです。マシュウがアンを連れて駅から家に向かう間の様子は原作でも好きなシーン。
カトリとアベル某氏にカトリ教を吹き込まれて(笑)描いたもの。実はアニメ放映時には殆ど見た記憶がありません…。
ナナミとアル兄妹のように仲の良い二人の珍コンビは印象的でした。
アヴォンリーは花いっぱいこちらは名劇アニメ版のアン。ちょうど春だったので、それに合わせたテーマで。
ハイヴの赤い稲妻ティーン・タイタンズの悪役、どこか憎めないハネッカエリ不良娘のジンクス。
暗黒の剣士アメリカのアニメ版スターウォーズ「クローン・ウォー」に登場する、暗黒の女剣士・アサージ・ヴェントレス。
ドロシーとペロ忘れられた技術の遺産である人造人間ドロシー・ウェンライトと、遺伝子操作でヒトから造られた猫であるペロ。人にして人であらざる二人の、短くも悲しい交友。
晩秋の夕暮れ今度は秋のテーマで。この頃はシルエットで描くことが楽しくて、少ない色数での表現を試しています。
雪姫を待ちながら「ムーミン谷の冬」はムーミンシリーズで最も好きな作品です。オーロラを見上げながら「あれは、本当にあそこにあるものだろうか」「本当だとかそうでないとか、どうしてそんな事を気にするの?」という会話を交わすシーンから。
ア・スラ・メトリオン・シン・トス…!ティーン・タイタンズの魔道士レイヴン。日本のファンサイトでは妙に人気の高いキャラのようです。